こんにちは、アヲアヒル(@awoahiru)です。
暗号資産(仮想通貨)も「積立投資」できるってご存知ですか。
今回は暗号資産取引サービス国内大手のCoincheck(コインチェック)での積立投資の方法・手順を解説します。
投資ですから、もちろんいいことばかりではありません。
デメリットも併せて説明します。
コインチェックの口座をお持ちでない方はこちらの記事から、口座開設をしてみてくださいね。
「コインチェックつみたて」とは
「コインチェックつみたて」とは暗号資産を自動で積み立てできるコインチェックのサービスです。
初心者にもわかりやすく、とてもシンプルな設計になっています。
「コインチェックつみたて」の設定方法と手順
まず、「コインチェックつみたて」の設定方法と手順を解説します。
手続きは簡単2ステップ
手続きはわりと簡単です。
「①引き落とし口座を設定」してから、「②プラン・金額を設定」するだけ。
1 引き落とし口座の設定
まず、メニューから「Coinchekつみたて」を選択します。
「口座の設定をする(5分)をクリック。
5分でできちゃうの?
できちゃいます。
金融機関を選んで口座を登録します。
2 プラン・金額の設定
次に、積み立てプランと金額の設定をします。
月イチか毎日積み立てのどちらかを選択。
積み立てる通貨を選択。
金額を決めたら設定完了です。
ちなみにこちらが振替日の一覧です。
「コインチェックつみたて」のメリット
では、「コインチェックつみたて」のメリットを3点お伝えしますね。
少額から始められる
「コインチェックつみたて」は300円から始めることができます。
初心者の方がお試しでやってみることもできますね。
時間分散でリスクを抑えた投資ができる
月イチか毎日の積み立てかを選択できます。
一度にまとめて投資したらその後一気に価格が下がってしまったというダメージがありません。
リスクを分散することができるんですよね。
自動なので手間がかからない
投資をする上で自動というのはありがたいです。
忘れたり、投資するタイミングを迷って見送ってしまうということがありません。
精神的にも楽になりますね。
「コインチェックつみたて」のデメリット
「コインチェックつみたて」はメリットだけではありません。
デメリットにも触れておきます。
元本割れのリスクがある
暗号資産(仮想通貨)に限ったことではありません。
投資なので、積み立てた額より受け取り額が減ってしまう元本割れのリスクがあります。
投資は必ず余剰資金を当てましょう。
販売所で買付されるためレートが不利
暗号資産(仮想通貨)を手に入れるには「販売所」と「取引所」の2種類があります。
「販売所」はコインチェックから買うのに対し、「取引所」は売りたい人からコインチェックを通して買うことになります。
「取引所」の方が「販売所」より安く暗号資産(仮想通貨)が買えるんですよね。
コインチェックに限ったことではないですが、積み立て投資の場合は「販売所」のレートで買付が行われるため、同時点で「取引所」で買い付けるよりも高くなってしまいます。
メリットもありますが、こういったデメリットも踏まえた上で、「コインチェックつみたて」を始めてみましょう。
まとめ
コインチェックは初心者に分かりやすい設計になっています。
積立投資もとてもシンプル。
以上のメリットやデメリットを踏まえた上で、「コインチェックつみたて」を始めてみてはいかがでしょうか。
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